日記2018/01/31
夢を見た。
でもいつものと違った。
私はよく変な夢を見る。
大体いつもどこかの学校にいて、私は授業(体育)を一つ履修したのを忘れていて単位を取り逃しそうになり、必死で授業を受けるという夢だ。
常に焦っていて、精神に余裕がない。
友人には明るく真面目な自分として接するがピエロのよう。そんな私を教師は褒めるけれども友人は冷ややか。ばかにされているのを知っているがそんな友人といつも一緒にいる。
ほんとは友人なんてどうでもいい。履修できてちゃんと卒業できればいい。そうだ先生に事情を説明して授業態度もよくすればきっといい成績をもらえて出席日数を相殺できるかもしれない。
その夢に出てくる友人はみんな信用できない人間で、どこか私をやっかんでいるから単位ギリギリ授業の時間が近づいても私にわざと教えない。だから自分でちゃんと覚えていなくちゃ。
今回見た夢はいつものこれとは違った。
私はもう卒業できないのが確定していた。テストの点数が悪かった。テストがあるのを知っていたが特に勉強もしていなかったからしょうがないし当然だ。
残念で悲しいがなんだかそんなに気分悪くない。むしろ、諦められてよかったと安堵している。この先どうしようという焦りも少しあるが、なんだが周りがあたたかくて、それを考えるのはもっと先でいいような気がする。
私はもうふわふわしたピエロではなく、ドシッと構えた自分だ。わたしに話しかけてくる友達はみんないい人だった。
そしてみんな私を置いて卒業する。友人は私に聞く。これからどうするのかと。私は「わからないけど、学校辞めて他のことしようと思う。」と答える。私ならできる気がしている。友人も言う「あなたなら大丈夫そう」だと。
話を夢から現実に戻す。
私は高校時代、大学時代、遅刻を恐れていた。母は勉強をサボることを許さない人だった。受験期に少しでも遅刻したり早退するとサボったと思われて泣かれたり、友達のせいにしたり、怒られたり、殴られたりするからそれがすごく嫌だった。だから電車も乗り過ごせなかった。昼寝もできなかった。昼寝しようと思っても寝れなかった。
でも今は友達の約束を遅刻するし、バイトも遅刻する。昼寝もよくするし、電車も乗り過ごす。
いい具合に色々、気にしなくなってきてるのかもしれない。いい傾向なのかな?