子宮頸癌検診で引っかかった話(日記です。)
先月、子宮頸がん検診を受けてきた。私の住む地域では25歳以上の女性を対象にタダで子宮がん検診が受けられる。
そして二日前、健診を受けた病院の先生から電話が来た。
「この前の子宮頸癌健診で再検査するんで紹介状を書くから、次は大きい病院で検査してきてください。」
癌細胞を作る細胞だかウィルスが見つかったらしい。
え…あたし…癌かもしれないってこと?大きい病院で検査!?…死ぬの?
そういえば最近、体調不良が続いていた。癌が原因だったからなのかもしれない。
ネットで体調不良と癌の関係性を検索してヒットした闘病ブログを読んで絶望したが、実感がそこまで沸かなかったのか泣くほどショックではなかった。
とりあえず父に言ったら泣いちゃいそうだから秘密にして、遺書でも書くべきかとかガチで癌だったら好きな人に告白しようとかそんなことを考えていた。
そして今日、紹介状をもらいに産婦人科に再度行ったら先生から
「引っかかる人、月に5、6人くらいいるのよ。結構いるから心配しなくていいわよ。あなたの軽いやつだから。」
と笑いながら言われた。
ちょ、、
電話の時言ってよそれ、、、、
詳しく聞くととりあえず、わたしの体から癌細胞になりうるウィルスが見つかっただけで時間が経てば消滅する人もいるほど毒性の弱いものらしい。でもそのウィルスが癌細胞を育てる可能性があるらしいから検査が必要だとのこと。
なんかそういえば台湾にいたときもこんなことあったな…と思い出す。
秘書業がハードすぎて体を壊したとき、病院に行ったら台湾のお医者さんから「日本人だから保険効かなくてこれ以上の検査はできないけど癌かもしれない。」と言われたことがあった。それでショックで父に泣きながら電話して日本に帰って病院行ったら「潰瘍性胃腸炎だよ☆」って言われたこともあったなそういや…。
ネットで検索するとすぐまとめサイトで「癌かも…」ってでてくるからほんとなんかどいつもこいつも適当だよな…
まぁでも体調不良は放っておくとマジで癌になったりするかもからみんなもちゃんと検査を受けようね!!それだけだよ!!オチなんかないよ!!!!